タクミホームの口コミや評判
タクミホーム株式会社 一級建築士事務所
住所:〒857-0064 長崎県佐世保市赤崎町713番地6
TEL:0956-26-8133
タクミホームは、長崎県佐世保市で新築住宅・リフォームを行っている工務店です。一級建築士が在籍しているため、マイホームの設計について詳しく相談することもできます。また地域の工務店としては珍しく、水回り設備の費用が含まれたプランも提案しています。設備によっては予算を超えてしてしまうこともありますが、コミコミなので安心です。
オプション設備込みのわかりやすくリーズナブルな料金設定
マイホームの設備にこだわるあまり、予算をオーバーしてしまうことも珍しくはありません。しかし、将来のことを考えればできるだけ費用は抑えたいものです。そこで、タクミホームでは水まわり設備の料金を含めた「コミコミ住宅」を提案しています。
3つのメーカーから選べる水回り
システムキッチンは「タカラスタンダード」「クリナップ」「TOTO」の3つのメーカーから選べます。どれもメジャーなメーカーであり、多くの一般家庭で導入されている実績もあるため安心です。
どのメーカーを選ぶべきか迷ったら、特徴を比較しましょう。たとえば「タカラスタンダード」のシステムキッチンは高品位ホーローで傷が付きにくいほか、熱に強いなどの特徴があります。
また、ベースが金属のためマグネットを使用して収納が増やせることもメリットです。
「クリナップ」のシステムキッチンはシンクを流れる水を化学して誕生した「流レールシンク」を採用しているほか、上質な質感が魅力のステンレスワークトップになっています。
食器洗い乾燥機もついているため、洗い物の負担が減るのも魅力的です。
「TOTO」のシステムキッチンは、野菜のくずも一緒に押し流せる「ステンレスすべり台シンク」を採用しており、使いたいものが取り出しやすい「センターラインキャビネット」が特徴です。
シンクの掃除や使い勝手を重視する方は、TOTOのシステムキッチンがおすすめでしょう。
優れた気密性・断熱性を誇る「ウレタン遮断工法」を採用
ウレタン遮断工法とは、断熱材と反射材の両方を組み合わせて開発された工法です。
外気の影響を受けにくくなるため、夏や涼しく冬は暖かく過ごせます。タクミホームではこの工法を採用しており、特許取得の工法を利用した快適な住まいづくりを提案しています。
ウレタン遮断工法のイメージ
ウレタン遮断工法で用いられるのは「アルミ熱線反射材」と「発砲ウレタン断熱材」です。アルミ熱線反射材は暑さの原因となる幅遮熱を反射し、気密性と断熱効果が高い発泡ウレタン断熱材を内側に組み合わせています。
つまり、外からの熱はカットして内部の温度を保つことにより、1年を通して快適な温度を保つことが可能です。夏の暑さが厳しくなってきた日本では、家づくりにおいて断熱性や気密性が注目されることが多くなりました。
これまで日本の家づくりで多く使われてきたウレタンやグラスウールといった断熱材は、冬は暖かいものの夏は暑くなるといったデメリットがあります。
もしも1年中快適に過ごせる家を作りたいのであれば、ウレタン遮断工法を採用しているタクミホームに相談してはいかがでしょうか。
自然の力を有効活用したパッシブデザインの家づくり
パッシブデザインとは自然の力を最大限に生かすデザインのことです。太陽の熱や光、かぜを利用し、快適な住まいを実現します。
タクミホームのパッシブ設計
タクミホームのパッシブ設計では5つの設計手法を採用しています。
1つ目は断熱です。家の中でもっとも熱の出入りが多い窓に注目し、窓選びを工夫しています。
2つ目は日射遮蔽です。冬の日差しは暖かく心地よいですが、夏の日差しは高温であり室内にいても熱中症の危険性を高めます。そこで、タクミホームでは外付けのシェードやブラインドを活用。喚起しながら日差しをカットできる工夫を凝らしています。
3つ目は通風です。窓の大きさや配置を工夫して風の通り道を確保することにより、家の中を風が抜けていくよう工夫しています。空気の性質も利用し、空気の流れができるよう高窓も設置しています。
4つ目は採光です。直射日光も反射光も利用し、照明に頼らなくても家の中をできるだけ明るい空間にしています。
断熱性能が高いタクミホームの家は吹き抜けでも寒さを感じることがなく、家の中であればどこでも柔らかい光が感じられる点が大きな特徴です。
5つ目は日射熱利用暖房です。暖冬とはいえ冬は寒いもの。しかし暖房ばかり使っていると電気代が高くなってしまうため、冬の室内温度は太陽光を利用することにより温かくしています。
南側の窓を大きくすると太陽の熱を多く取り入れることができるため、タクミホームの提案する家は南側の窓が大きな家です。
まとめ
タクミノームの特徴を解説しました。オプション込みでわかりやすい料金設定の「コミコミ住宅」や、優れた気密性と断熱性で1年を通して快適に過ごせる家を提案していることがわかりました。
また、自然のエネルギーを活用するパッシブデザインにおいては5つの設計手法を活用し、人にも環境にも優しい家づくりをしています。
夏場の最高気温の上昇やSDGsを考えれば、タクミホームが提案する家は住みやすく居心地がよいでしょう。いつでも快適に過ごせる家を建てたい方は、タクミホームを検討してはいかがでしょうか。